建物は、日々の利用や経年の劣化によって様々な不具合が発生し、修理・修繕が必要となります。ちょっとした調整や部品・器具の交換程度の小修繕、ポンプ・空調機・エレベーターなどの設備機器更新、各種リフォーム工事、外壁や防水の補修等を行う大規模修繕工事など、様々なものがあります。私ども関ビルでは、しっかりとした技術・資格を持ったスタッフを多数揃えており、建物の維持管理だけでなく、様々な修理・修繕も主要業務として行っております。

小修繕・リフォーム

 照明がチカチカする、エアコンの効きが悪い、蛇口や天井から水が漏れてきた、古くなった部屋の内装を一新したい・・・ 建物には様々な不具合が発生しますが、建物の機能や安全性・快適性を維持するために、小修繕やリフォームはとても重要な業務です。 近年は築年数が30年~40年を超える建物も多くなり、頻発するささいな建物トラブルに頭を悩ませる建物オーナー様が増えてまいりました。 小さな修繕は、どんな業者に依頼したらよいか分からない、トラブルごとに違う業者に依頼をすると大変手間がかかるなど、修繕のコストのみならずオーナー様側にかかる人的負担も小さくありません。 私ども関ビルは、電気・空調などの設備関係についてはもちろん、建築分野も含めた様々な技術・知識を有したスタッフを揃えておりますので、オーナー様のお悩みに寄り添い、様々なトラブルにおいて最善の解決策をご提案させていただいております。

設備機器更新

 建物には、電気・空調・給排水・防災・昇降機など、様々な建物設備が設置されています。 これらの設備は定期的にメンテナンスを行いますが、永久に使えるものではありませんので、時期が来たら更新をしていかなければなりません。 機器の耐用年数や点検結果の内容、長期修繕計画等にもとづいて更新をしていきますが、高額の費用が必要となることもあるため、実施の時期や費用面においてしっかりとした計画を立て、実行していく必要があります。 機器の更新は、建物の安全性や快適性の向上、省エネ機器の導入による運用コストの低減などのメリットも期待できますので、建物の将来を考えた長期的な目線で検討をされることがとても大切です。